●ヘッドホンアンプ Dr.HEAD HiFi を購入
Ego Systems Incのヘッドホンアンプ「Dr.HEAD HiFi」を購入。
前からヘッドホンアンプに興味があったし、私の再生環境ではUltimate Ears Super.fi 5 Pro使用する際にホワイトノイズが入るのでそれを少しでも軽減させるためだ。
アンプを選ぶ際に持ち歩けるポータブルアンプが良かったので、Go-Vibe V6とDr.HEAD HiFiで迷ったのだが、個人輸入が不安なので最終的にDr.HEAD HiFi
にすることに。
サウンドハウスで注文していたのが届いたので早速使ってみる。
DAPはiriver H140(rockbox使用)でラインアウトからDr.HEAD HiFiと接続。イヤホンはUltimate Ears 5proという環境でのレビュー。
まずホワイトノイズはDAPと直接接続よりは若干少なくなった。アンプ側でボリュームをあげていくとホワイトノイズも大きくなる。ボリュームがミュートの状態からほんの少しだけ音量を上げるとギャングエラーが発生するが、通常使う音量では問題は無い。現在は7時から8時の位置で聴くのに落ち着いている。本体の音量はrockboxで-50位。
肝心の音質だが、まず初めの印象は、正直DAP直差しとの変化はほとんど感じられなかった。じっくり聞くと若干高音ののびが良くなったかなという感じ。中高音の解像度も少し上がって感じられた。味付け控えめなアンプなのかな。5proとの相性は結構良い方だと思う。エージングでどう変化するかに期待。
SHE9501の場合は感度が低い仕様のためか、アンプを通すと低音の量がかなり増えて驚いた。音の厚みがDAP直差しとは比べものにならないほど違う。やはりアンプは重要と言うことを改めて実感した。
Dr.HEAD HiFiはソケットタイプのOPAMPを採用しており、簡単にOPAMP交換が可能なので、しばらくはデフォルトのオペアンプを使って飽きてきたら別のオペアンプを購入する予定。今目を付けているのがBurr Brownの「OPA627AU」だ。
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Ultimate Ears Triple.fi 10 PROがApple Storeで先行発売されましたな。9/末まで延長か。49,800円はちょっと高いけど、5proが気に入っている私としては2Wayの3ドライバーの新製品に興味津々。今のところ補償がややこしいようなので、M-AUDIOが取り扱い開始したら検討する予定。